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11月、最後。
この一ヶ月、会う人会う人に、電話をする人に、 このブログを見た人に、ことごとく、 「怠そうだね…」と言われた。 そのたんびに、 「いや、気怠いの。そしてその気怠さが気持ちいいの。」 と、説いた。 身体の力を抜き、風の、空気の流れに身を任せ、 たゆたふまま。 なので、"行動力があるね"は、間違い。 身を流しているだけなのだ(お前はう○こか!) これを人は、「だらしない」といふ。 この、「だらしない」「だらしがない」というのは、 不しだらの、不を"無い"と置き換えているものだが、 では、「だらし」ってなんぞ? 実は、仏教用語の「しだら(修多羅)」の業界用語的読みなものだという説がある。 つまり、 「ギロッポンのチャンネー」だw 修多羅は、サンスクリット語のスートラ(sutra)の音写。 (音写…ブラフマン=婆羅門、ガネーシャ=歓喜天、シヴァ=湿婆など) ヒンドゥー教のスートラ、仏教なら経、ジャイナ教イスラム教なら聖典(コーラン) そう、経の事である。 経とは、"縦糸”。 縦の糸で綴じていない経典は、バラバラぐちゃぐちゃになってしまう。 経=スートラ=修多羅=だらし=ギロッポンのチャンネー(違) だらしがないとは、そういうこと。。。 あそーれ、ぐっちゃぐちゃ〜。 それでも生きてゆけるものだ、生き物地球紀行。
by enigm-a-sia
| 2008-11-30 13:46
| がねーしゃの寝言
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