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昨晩から、確定申告の準備をしています。
なーんか、ちょっと前にしたばかりだと思ってたのにぃ…って、 11月にしたからでしたw 領収書をわけわけ、これからやっと計算デス。 作業をしながら、レンタルしたDVDを消化しています。 月に8本借りているので、めちゃくちゃ溜まってます(^^; とりあえず、独りセクマイ映画祭w 翼をください バウンド モンスター 基本的に、セクマイ映画は心の深い所をグサグサと突ついてくる。 ハッシュや、バードケージみたく、コメディな作品もあるが、 比率的には、とても影の漂う作品が多いと思う。 なので、観ているととても息苦しい。 あたし自身が、「性別を愛するのでなく、人を愛する」と自覚していて、 バイセクシュアルだと公言している。 まぁ、色々と悩んだ事もあったり。若かれし頃は… 今はね、年くったからかな「好きに生きてるね」と皮肉いわれても、 「おかげさまで♪」と答えられる様になった。 鈍くなったのか、図太くなったのか… ん、若い頃は怖くて言えなかっただけだと思うんだけどね。 何も変わってはいない。 で、さっきモンスターを見終わったのだけど…ずーっと観たかった映画。 やっとみたー。 あぁ、苦しい切ない。 愛なのか、救いなのか、希望なのか。 アイリーンにとって、セルビーは愛の対象ではなく、HOPEだったのかしら。 愛を知らない人が抱く感情とは、愛なのか、 希望を愛と呼べるのか…マッチ売りの少女が死に際に見た暖炉の様な。 しかし、その温もりが、魔の手だったなら… 批評を見ていると、連続殺人を犯したアイリーンがモンスターになってゆく、 という解釈が目立った。 あたしは、紛れもなくセルビーがモンスターだったのだろうと。 無邪気とは、最悪な邪気だ。 しかし、この映画で一番気分が悪くなったのは、TSUTAYAディスカスの批評。 色々な解釈はあると思う。 けど、こんなにもこの程度の解釈しか出来ないものか…と驚いた。 「感情移入できなかった…」 「役作りは確かに凄いけど、美人なセロンがだいなし!」 etc,,, ちょっと、クラクラした。 ビアンでも殺人者でもない(であろう)あんた等が、 どう感情移入するんだよ?何を求めてるんだ? さぁ、次は「月の瞳」でも観ようかな。
by enigm-a-sia
| 2009-03-14 10:33
| がねーしゃの寝言
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